「小学生英会話」レッスンレポート ~静電気実験! ~
今月のサイエンスでは、「静電気」について体験しました。
静電気で引き寄せられるもの、反発するものを推測してから実験しました。正確には「引き寄せる」=”attract”, 反発する=”repel”ですが、小学生には少し難しいので、「引き寄せる」を”pull”で, 「反発する」は”push”を使いました。
まずは二つの強力磁石を使い、机に置いた磁石が反発して逃げるように動くことと、反対に引き寄せられてポンっとくっつくpull, pushの2つの反応を体験しました。その後、風船や磁石と様々な物を使い”push””pull”または”nothing”(反応なし)のどの反応をするか実験をしました。
教室の壁掛け世界地図はフェルト製なので、静電気を作るには最適で、世界地図以外の用途で大活躍してくれました!
子どもたちは必死に風船をこすり、まずはお決まりの髪の毛を逆立たせて笑い、それからアルミ缶が引き寄せられる様子や、用紙の下に風船がくっついて落ちない様子や、手にくっついた風船などを楽しみました。”Rub more!“(もっとこすって!)とか、“charge”(電気をためる)などの言葉にも慣れ親しみました。
もちろん風船を持ったら遊ばずにはいられないですよね
静電気でビニールテープは反発するので、ビニールテープでクラゲを作って空中に浮くクラゲを楽しむこともできます。ぜひ、ご自宅でもやってみてください! ↓のサイトにやり方が詳しく書かれています!
http://www.morinogakko.com/classroom/rika/jikken/seidenkikurage/index.htm