小学生のレッスンの様子 

   

先月の小学生クラスでは水を使った実験をしました。

一つ目は、水を入れたコップを通して絵や文字を見るとどう見えるか?という実験です。

結果は、左右が反転します。➡なら同じ方向の➡を書いても、水がある部分は逆向きになります。


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文字では、まず生徒の名前や習った単語を逆向きで見せて、読めるか質問した後、水を通して読むと、普通の文字になり、「あ、〇〇〇だ!」と読めます。鋭い子は逆向きでもすぐに読めちゃいましたが 105.png  

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この理屈は、コップに光が当たって屈折する光の屈折(refraction)と言います。

コップは水平方向に曲がっているので、物体から出た光は水平方向(コップの内側の方向)に曲がり、コップの先で光が交差します。

*Refractionis the bending of light and it happens with sound, water and other waves as itpasses from one transparent substance into another.


最後の実験は、「理想気体の状態方程式”ideal gas law”」の実験をしました。名前からして難しいのですが、内容も難しく私たちには説明どころか理解するのも無理だったため、サイエンスではなく、マジックショーということで楽しみました。ご自宅でもできますから、ぜひやってみて下さい。

1. お皿にロウソクを立てて、水を入れます。(クラスでは粘土の上にマッチを立てて、火をつけました。)

2. 火がついて数秒後にグラスをかぶせます。

3. 火が消えて少しすると、お皿の上の水がすべてグラスの中に入ります!

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理屈は、「ワオ!科学実験ナビ」のサイトの言葉を使用させて頂くと…

「ろうそくの火のまわりの空気は熱せられて膨張します。点火したろうそくにコップをかぶせると、コップ内は空気が少ない状態になります。ろうそくの火が消え空気が冷やされると、コップ内の空気の圧力は減ります。また、ろうそくが燃焼することでコップ中の酸素がなくなると、ろうそくの火は消えます。できた二酸化炭素は水に溶けるので、コップの中には気体があまり残らず圧力が減ります。これらのいくつかの要因によって、コップ内の空気の圧力は減り、コップの外の大気に押されて水はコップの中に入っていくのです。」とのことです。  

高学年の子や科学が好きなこの中には、この実験結果も分かる子がいましたが、ほとんどの子たちが興味津々でした。低学年の子はマッチの火を見ただけで盛り上がってくれるので、本当に可愛かったです110.png


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by TokyoPassport | 2017-05-23 17:19 | スクールやレッスン | Comments(0)
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日々生徒さんとのやりとりで感じたことや英語教育に関することを中心に書いています。TPAの生徒様をはじめ、今後ご入会を検討して頂いている方、英語教育に関心のある方にも読んで頂けるとうれしいです。 www.gakuin.co.jp


by TokyoPassport 辻井 清江
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