英語学習にお勧め TEDTalks!! (中級以上向き)

http://www.learnoutloud.com/content/blog/TEDTalksTop100.jpg



NHK
のスーパープレゼンテーション(毎週水曜夜10:25-1050放送)で注目を集めている”TEDTalks” TEDTalksとは「価値あるアイデアを広める」アメリカのグループ「TED(テッド TechnologyEntertainmentDesignの略)が配信しているもので、クリントン大統領、ビル・ゲイツといった有名人のスピーチが無料で動画が見られます。

http://static.guim.co.uk/sys-images/Guardian/Pix/pictures/2015/3/20/1426867196376/Monica-Lewinsky-TED-009.jpg中級以上の大人から学生の英語学習にとても向いている内容ですので、ぜひ活用してみて下さい。様々な分野があり、中には難しいものもありますが、ぜひ面白いと思うものを何度も聞いてみて下さい。動画では字幕が選択できて、すぐに日本語や英語に変えられます。英語字幕で意味が分からなくなったところをすぐに確認できるという点も学習に向いています。私はipodに入れて何度も繰り返し家事をしながら、または眠りながら聞いていますhttp://pds.exblog.jp/pds/1/skype/emoticon/emoticon-0113-sleepy.gifzzz



私が1番心に残ったのはMonica Lewinsky(モニカ・ルウィンスキー)のスピーチで、30回以上は聞き、毎度涙が出ました!! 彼女の名前を聞けば、ほとんどの方が「クリントン元大統領の不倫相手」と今でも覚えていらっしゃるのでしゃないでしょうか?



彼女はインターネットが普及した頃に例の報道がなされ世界中で辱められます。その当時の彼女がどれほど傷つき、彼女のお母さんが彼女のことをどれほど心配していたかを述べ、そして彼女と同様にネットで晒し者にされた大学生が命を落としたことを聞き、公の場に姿を現し、自分にできることを勇気を出して訴えています。彼女の心に響くスピーチはぜひ動画でご覧いただきたいのですが、見ようと思ってもらえるよう、スピーチの一部を掲載します。

In1998, I lost my reputation and my dignity.
I lost almost everything, and I almost lost my life.

1998年、私は世間体も尊厳も失いました。ほぼすべてを失い、命さえ失うところでした。


My mom was gutted with pain
in a way
that I just couldn't quite understand,

and then eventually I realized
she was reliving 1998,
reliving a time when she sat by my bed every night,
reliving a time when she made me shower
with the bathroom door open,
and reliving a time
when both of my parents feared
that
I would be humiliated to death,
literally.

(隠し撮りされた性行為がネットに流され自殺した少年タイラーのことに関して) 
私の母は怒り狂いました
私には理由がよく分からないほど、母は苦痛に打ちのめされていました。やがて分かったのですが、母は1998年の苦痛をもう一度体験していたのです。毎晩、私のベッドに寄り添っていたあの時、私がシャワーを浴びる時もドアは開けっ放しのままにさせたあの時、父も母も自尊心をズタズタにされた私が自ら命を絶つのではないかと恐れたあの時のことを思い出していたのです。

Everyday online, people, especially young people
who are not developmentally equipped to handle this,

are so abused and humiliated that they can't imagine living to the next day, and some, tragically, don't,
and there's nothing virtual about that.

毎日ネット上で虐待に対処できるほど大人になっていない若者が虐待され、辱められて次の日まで生きる力さえ失い、痛ましいことに実際に死を選ぶ人もいます。これはバーチャルなことではありません。

So as far as our culture of humiliation goes,
what we need is a cultural revolution.

Public shaming as a blood sport has to stop.
We need to return to a long-held value of compassion
- compassion and empathy.

Online, we've got a compassion deficit, an empathy crisis.

屈辱の文化について言えば 私たちに必要なのは文化の革新です。 残酷なスポーツを観て楽しむように、公然と侮辱するのは止めるべきです。私たちは長く重んじられてきた思いやりと共感に立ち返る必要があるのです。ネットでの私たちは思いやりに欠けていて、共感は危機的状況です。

(なぜ今になって顔を出したのかという理由で) 
It's also not just about saving myself.
Anyone who is suffering from shame and public humiliation
needs to know one thing:
You can survive it.
I know it's hard. It may not be painless, quick or easy,
but you can insist on a different ending toyour story.
Have compassion for yourself. We all deserve compassion,
and to live both online and off in a more compassionate world.

自分自身を救うことだけが目的ではありません。恥や公然の侮辱に苦しむあらゆる人々に知って欲しいことがあるからです。あなたは生き抜くことができます。つらいのはわかります、痛みもあるでしょう。すぐ簡単に消えるものでもないでしょう。でも自分の物語に別の結末を求めてもいいのです。自分への思いやりを持ってください。誰もが思いやりを受ける資格があり、ネット上でも現実でも 思いやりのある世界で生きる資格があるのだから。

動画は、https://www.ted.com/talks/monica_lewinsky_the_price_of_shame  
"Price of Shame" 屈辱の値段



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by TokyoPassport | 2015-11-14 17:32 | 英語学習法 | Comments(0)
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日々生徒さんとのやりとりで感じたことや英語教育に関することを中心に書いています。TPAの生徒様をはじめ、今後ご入会を検討して頂いている方、英語教育に関心のある方にも読んで頂けるとうれしいです。 www.gakuin.co.jp


by TokyoPassport 辻井 清江
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