英語を上達させる「Shadowing (シャドーイング)」について



英語を上達させる 「Shadowing (シャドーイング)」について


明けましておめでとうございます。きっと皆様のなかには、「英語の上達!!」を新年の抱負にした方も多くいらっしゃると思います!ですので、今月号は一つの効果的な方法「シャドーイング」について書きます。



“Shadow”は「影」という意味ですが、「シャドーイング」というのは英語の学習法の一つです。聞いた英語を即座にそのまま自分で口に出す(影のように後を追う)方法です。


私は通訳コースに通っていた頃、まずShadowingの訓練をさせられました。同時通訳では、聞いた英語を即座に日本語にしなくてはいけませんが、シャドーイングはその訳す作業をしないで、聞いた英語をそのまま口に出して言うという単純作業です。ただ繰り返すだけなのですが、最初はとても難しいと感じました。「何となく分かる」ことと「きちんと文章で言える」ことのギャップがよく分かりました。


シャドーイングの効果


  1. 「リスニングが伸びる」 何となく聞いているのとは違い、その文章を再生しなくてはいけないため、注意して聞きます。意識して聞くことで音が記憶に残りやすくなります。

  2. 「自分で使える表現が増える」 誰もが「聞いて分かる表現」と「自分で使える表現」の差があります。口に出して言う練習をすることで、「聞いて分かる表現」が徐々に「自分で使える表現」の方に移ります。

  3. 「語彙力、前置詞や文法知識が定着しやすい」 「今の単語、前置詞何だっけ?」という体験をすると思います。その中で自分の弱点にも気付くことができます。

    シャドーイング教材

    ◆ご自身のレベルに合ったもの (お使いのテキストの会話文やリーダーの音声教材 まずは簡単なものから始め、「口を動かす」練習からすると良いと思います)

    ◆後で分からない部分を文字で確認できるもの (NHK基礎英語や当校の教材、リーダー、映画なら英語字幕があるもの) 

    今年も楽しみながら、コツコツと続けていきましょう。




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by TokyoPassport | 2013-01-03 14:17 | 英語学習法 | Comments(0)
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日々生徒さんとのやりとりで感じたことや英語教育に関することを中心に書いています。TPAの生徒様をはじめ、今後ご入会を検討して頂いている方、英語教育に関心のある方にも読んで頂けるとうれしいです。 www.gakuin.co.jp


by TokyoPassport 辻井 清江
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